久しぶりにふら~っと釣りに行ってきたのは
群馬県の長野県の境にある「野反湖」に行ってきました
別名「天空の湖」と言って、水面標高1514mに湖周囲は12キロと釣り以外にもトレッキングもできる湖です
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/~info/12-nourin/fishing/nozori-fishing.html
ここでは、ハコスチと言う箱島養鱒センターの雌とスチールヘッドの雄を交配した遊漁用のニジマスと
この湖で生まれ育ったニジマスで背中が水の色と同化して保護色のブルーに見えるという
「ブルーバック・レインボー」(通称ブルーバック)がいます
http://www.smith.jp/field/trout/2014/sakurai/140517/140517.html
↑このブルーバックを釣ってみたかった
方向音痴と車載されているナビが古すぎて
かなり、時間と労力がかかって現地に到着(^▽^;)
この日は、釣り場の案内をお願いしていた友人にも迷惑をかけてしまいました(本当にすいません)
台風が去った二日目と言うのもあって、見事に快晴で気持ちの良い天気でした(๑˃̵ᴗ˂̵)
後は魚釣れれば言う事は有りません(笑)
↑このくらいの小魚(虹鱒の稚魚)が岸辺に沢山泳いでいます
早速、到着そうそうに近くでハコスチが岸辺の小魚にアタック!!
5g前後のスプーンで近場を探るも全く無反応
あまりの反応の無さに、戦意喪失気味になった頃合いに . . .
ドッ・パ~ン!!と沖でルアーを咥えた魚が悶えている!!
一緒に釣行している友人のファースト・ヒットがハコスチ!!!!
まるで「釣りキチ三平」張りに魚との距離間が側から見ていても様になります
ネットでようやくすくって魚をマジマジと見ると
改めてデカイ(◎_◎;)
地合(釣れる時間帯の事)だから気を抜く無い方がいいよと
言われた意味がやっと理解できました
ハスルアーと言ってH「への字」の形をしたスプーンで
釣れたのですが、生憎、自分のルアーワレットには無いルアーで(汗)
どうしようと思いつつ、一通り釣りをした後に
タックルをチェンジすることに
7~10gのスプーンをとにかく沖に投げ込みたいので
リールとロッドを組み直して「遠投使用」に
友人の助言を思いだしつつ、スプーンを投げては着水させて
カウントを10数える
たるんだラインを先に巻いてからゆっくりと等感覚で
リールを巻いていく事に
しばらくすると、右手奥の方から釣り人がやってきたので挨拶するも向こうからは何も無く(汗)
無視されたかな?と思っていたら
「コツコツ」とアタリが来た
今の当たったかな?と半信半疑で考えていたらロッドが急にブチ曲がる(゚Д゚;)
ブルーバックでは無いですがハコスチの強烈なアタリ!!!
バタバタ首を振るのをいなしながら寄せてきたら
急にロッドが軽くなる(◎_◎)
フックだけ無くなってルアーだけが戻ってきた状態に
友人に話をして、自作したフックを見せたら
「これは、アイ(針の尖ってない方に輪を作った部分)が細いんじゃないの?」と指摘されて
友人の自作フックを見せてもらったら自分よりもずっと太いのでびっくり
太いものを購入しようと思ったら、無かったので
そのまま少し細いフライフィッシング用の物を多用していました
外れた原理としては、アイが細かった為にルアーを結んであるリングからこぼれてしまった
ガックしきてしまいましたが、後で修正してフックを直す事に(>_<)
その後も、何もなく過ぎていきお昼近くになった時も
地合が近いよと言われて、キャストしていたら
最後の最後で、もうワンバイト!!!!
先ほどの魚よりも、沖で魚をかけていながらもっと強いと感じ
急いで、リールを強く巻き始めましたがジャンプ+首振りで
一発で外される事に(~_~;)
そのまま、お昼ご飯を食べて帰る事になりました(泣)
結局、2バラシで釣れなかったんですが
新鮮な空気に綺麗では収まらない山々と湖のコントラストに
清々しい気持ちになれます
ブルーバックはお預けとなりましたが
バラした原因も含めて自分に納得
友人に釣れた魚を見せてもらい
気持ちを裏切らない景色に加え
友人の心使いに「来てよかった」と心から思う釣行となりました
普段は一人でこっそりやっているので中々、貴重な体験です(笑)
http://lakenozori.web.fc2.com/fishing.html
↑興味のある方は、こちらの情報を参考に
今回も、長々と付き合って頂きありがとうございますm(_ _)m