再びC3にカラーリングをし直しました(^▽^;)

友人から譲ってもらったC3ですが

塗装が剥げた箇所が多かったのでカラーリングしてみました

大まかなボディーの色は100均の艶消しブラックとグレーを

3~4:1くらいの割合で混ぜて筆塗り

ベールマウントやドラグノブ等の部分的な箇所は

艶ありの普通のブラックで筆塗りしました

ボディーの真ん中の帯状になってる箇所も

艶ありにして筆塗り

どうしても塗りが浅くなった箇所は

油性のサインペンで誤魔化して塗りました(;^ω^)

で、ドラグノブに書いてある数字には

ペイントマーカーのゴールドを塗ってみました

何とも雰囲気が醸しだしていて萌えてしまいます(^^;

装着するとこんな感じ

カーディナルのような古いリールあるあるなんですが

ネジが緩んだとか途中で分解整備なんてことも

良くある話でして

100均のミニドライバーセットをカスタムして

それぞれのビスに合うように削って磨きあげてみました

後はローターのナットを開け閉めできる

レンチの小さいのが欲しいのですが

専用の物を買うと言い値がするので代用品を探してる途中です(-_-;)

これ以上はカスタムできそうにない感じですが

使っているうちに手を出したくなったり

直したくなる箇所が出てくるかもしれませんね

ですが自分自身に対しても大満足のカスタムができました(;^ω^)


毎度毎度の事ながらですが(汗)

最後まで読んで頂きありがとうございました<m(__)m>

C3の復刻盤をカスタムしました(;^ω^) 後編

前の投稿の続きになります(^▽^;)

この個体はドラグが掛かった時にピンが破損していて

音が出ないのでピンを改めて作り直す事にしました

その前に固定されて残っていたピンの残りを取り除きます

ホームセンターでピアノ線を購入しました

ピアノ線を置いてイメージしてみました

固定していた土台を壊してしまったので

どうやって固定しようか(-_-;)

力技ですがハンダで固めてみました

結果論ですが固定されて良かったです(^^;

今度はベールマウントの角度を直す事に

紙粘土を固めて瞬間接着剤で固めてみました

特にC3はベールマウントのバネが摩耗してしまうのが

特徴であるので少し角度を起こし気味にして

バネの負担を少しでも軽くしようと

少しですが角度が起き気味になりました

ベールがらみの可動域の箇所には

グリスをしっかりと塗布しておきました

ベールがスムーズに動くことでバネの摩耗を

少しでも抑える事が出来たと思います

お陰でベールの返りも綺麗に決まります

そしてついに購入してしまった!!

泣く子も黙る!!(ホントか?)

IOSのカーディナルラインローラーのC3タイプです

純正のラインローラーではPEラインが使用できないので

自分のルアーフィッシングに必要不可欠

ラインの巻き取りも綺麗にできて

次のキャストをスムーズにしてくれます

蓋を開けるとこんな感じになります

ストッパーがカーディナル33使用になっていて

ドラグにベアリングが入る事に

かなり中身が変わりました

花梨癌をヤフオクで購入しました

これは悩みに悩んで決めたんですが

純正のハンドルノブがどうしてもガタがあって

スムーズにハンドルを回すのに気になってしまい

一念発起してハンドルノブを作り直す事にしました(^^;

初めて作るので大きさにシャフトに入れるパイプの太さ

なども計算していましたが行き当たりばったり感は否めず

削っては微調節の繰り返しでなんとか形にしてみました

元のハンドルのカシメをドリルで削って取り出します

これは結構な力がないと穴をあけるのも難しかったです

花梨癌から削ったハンドルノブを仮付けしてみました

時間はかかりましたがとりあえず形にはなりました

初めてのハンドメイドのノブにしてはまぁまぁではと(^▽^;)

イメージ通りですね(;^ω^)

花梨癌を保護するために亜麻仁油を使う事にしました

塗布して30分したらしっかりと拭いて24時間置きます

それを2回繰り返して終了

やっと仕上がりました

ハンドルノブを止めるネジは注文してみました

値段はそんなにしませんが雰囲気はサイコーです(;^ω^)

良い意味でたたずんでいるだけで雰囲気がありますね

塗装が剥がれた箇所もあるので時間を見て

簡単に塗りなおしてみたいと思います

かなりカスタムのし甲斐がありました

リールのギアの動き方が分かる動画を撮りました

ベールの返りがコンパクトなのが分かります

今シーズンは可能な限りこのリールを使い倒したいと

画策しています(;^ω^)

毎度毎度の事ながら

最後まで読んで頂きありがとうございました<m(__)m>

C3の復刻盤をカスタムしました(;^ω^) 前編

お久しぶりです(;^ω^)

なんとなく気が向かずにホームページを放置していました<m(__)m>

もっとまじめにやらねばと肝に銘じていますが

もう少し仕事内容もupしなくてはと思いつつ

ダラダラとしてしまいました(;´Д`)

改めてよろしくお願いします(;^ω^)

実は友人に使わないからと譲ってもらったリールがありまして

カーディナルC3と言うマミヤオーピーからの復刻盤です

多分、販売したのは90年代な気がしますが

調べたんですが詳しい事を書いてある記事が無いので

気になる方はこちらを参考に ↓

クラシックライン・スピニング (biglobe.ne.jp)

今回は長くなるので2回に分けていきます(^▽^;)

開けてみたところドラグ等の摩耗部分が気になりました

年代物なので仕方がないですが

どうやって復活(カスタム)するのか?

先ずはストッパーをカスタムすることに

写真上の左が純正の物で右がカーディナル33のストッパー

純正が無音なのでどうしても

カリカリと音をさせてみたくて(^^;

たまたまパーツ取りであったものだったので付けることに

100均で買ってきた針金で

専用のバネを作ります 

この人手間でアタリの柔らかいバネに調節できます

因みにバネ作るだけで4時間かかりました(;´Д`)

次はドラグ部分です

↑ 一つ足りませんがカーボンワッシャーが2枚入っています

これですね(;^ω^)

ここの箇所はリールの生命線にもなる箇所で

とにかく頭をフル回転して出たアイデアをトライ&エラーで

試して見ることに

↑ 厳密には自作ワッシャーがもう一枚入るのですが

3枚を力技で入れる事に成功しました

因みにラジコンの8×12のワッシャーと

防塵マスクのフィルターを7mmのポンチで切り抜いて

周りをカットした物です

グリスの付着が良くなるように待ち針の細い物で

適度に穴あけしてから使っています

↑ 分かり辛いですがドラグ・ブッシュのパーツになります

左の方が元から持っているパーツでギア側に付ける溝を

少し削ってドラグ・ブッシュ自体をはめ込みやすくなります

ここはドラグ・バーのプレートで

ドラグ・バー(ドラグを閉め込むときにテコの原理で押し込むための物)

の下に引くプレートですが100均でアルミの疑似プレートを作り

代わりにしてみました

ドラグ自体の厚みが増すので自分なりに工夫してみました


とりあえず、第一弾と言うことで

ここでいったん説明は終了しましす(^▽^;)

次回の第二弾も直ぐにupします

最後まで読んで頂きありがとうございました<m(__)m>