マニアックな内容になると思いますがご容赦ください(-_-;)
自分は、ルアーでトラウトフィッシングを楽しんでいます
ここ最近では、精密に作られている「リール」を分解・整備する事を密かに楽しみとしています
ここ最近は忙しくて出来なかったので
空いた時間ができたので、久しぶりにリールをカスタムする事にしました(^^;
今回カスタムするリールはシルスターと言う上州屋さんがオリジナルで作った(らしい?)30年近く前の(たぶん?)リールを整備も兼ねてカスタムする事に
リールの内部構造には、大きく分けて2つあるんですが
⑴ ハンドルを回すとラインを巻き取る事と引っ張られた時に直接、力が入るギア
⑵ リールのハンドルを回したときに、スプール(ラインが巻いてあって収まっている部品)が前後に動くギア
大まかですが、この二点で成り立っています
今回は、⑵のスプールが前後に動くギアの部分にシム(部品との間をうめる板状のリング)を埋め込んでガタ付きを治す事に
昔のリールは、ハンドルを回せば回すほどブレてガタガタするので以前から気になっていました(-_-;
因みにに⑵のギアの仕組みの事を「オシレート機構」と言います
色々と調節した結果、オシレートギアの下に0.1mm のシムを三枚入れて
その上のスライドして当たる箇所にアルミ泊を入れたシムと同じくらいの高さになるように両面テープを貼って何枚か張り合わせて土台を作りました(大汗)
正直、構造的にブレは治りませんが、相当に巻き易くなりカスタムは成功しました(๑˃̵ᴗ˂̵)
昔のリールなので、部品でも新しく作らない限り上手く動く事は無いのですが(笑)
マニアな方々は、こう言うリールをそのままで使用して使い倒す傾向がありますが
自分は、どうしても「カスタム」して使い勝手を良くしたいと思ってしまいがちで(汗)
見た目は変わりませんが、使い易くなり使用意欲に俄然、火が着きますo(^▽^)o
使用したいラインに合うかも、試しながらルアーを投げれたらと思う次第です
最後までお付き合い下さって、ありがとうございますm(_ _)m