C3の復刻盤をカスタムしました(;^ω^) 後編

前の投稿の続きになります(^▽^;)

この個体はドラグが掛かった時にピンが破損していて

音が出ないのでピンを改めて作り直す事にしました

その前に固定されて残っていたピンの残りを取り除きます

ホームセンターでピアノ線を購入しました

ピアノ線を置いてイメージしてみました

固定していた土台を壊してしまったので

どうやって固定しようか(-_-;)

力技ですがハンダで固めてみました

結果論ですが固定されて良かったです(^^;

今度はベールマウントの角度を直す事に

紙粘土を固めて瞬間接着剤で固めてみました

特にC3はベールマウントのバネが摩耗してしまうのが

特徴であるので少し角度を起こし気味にして

バネの負担を少しでも軽くしようと

少しですが角度が起き気味になりました

ベールがらみの可動域の箇所には

グリスをしっかりと塗布しておきました

ベールがスムーズに動くことでバネの摩耗を

少しでも抑える事が出来たと思います

お陰でベールの返りも綺麗に決まります

そしてついに購入してしまった!!

泣く子も黙る!!(ホントか?)

IOSのカーディナルラインローラーのC3タイプです

純正のラインローラーではPEラインが使用できないので

自分のルアーフィッシングに必要不可欠

ラインの巻き取りも綺麗にできて

次のキャストをスムーズにしてくれます

蓋を開けるとこんな感じになります

ストッパーがカーディナル33使用になっていて

ドラグにベアリングが入る事に

かなり中身が変わりました

花梨癌をヤフオクで購入しました

これは悩みに悩んで決めたんですが

純正のハンドルノブがどうしてもガタがあって

スムーズにハンドルを回すのに気になってしまい

一念発起してハンドルノブを作り直す事にしました(^^;

初めて作るので大きさにシャフトに入れるパイプの太さ

なども計算していましたが行き当たりばったり感は否めず

削っては微調節の繰り返しでなんとか形にしてみました

元のハンドルのカシメをドリルで削って取り出します

これは結構な力がないと穴をあけるのも難しかったです

花梨癌から削ったハンドルノブを仮付けしてみました

時間はかかりましたがとりあえず形にはなりました

初めてのハンドメイドのノブにしてはまぁまぁではと(^▽^;)

イメージ通りですね(;^ω^)

花梨癌を保護するために亜麻仁油を使う事にしました

塗布して30分したらしっかりと拭いて24時間置きます

それを2回繰り返して終了

やっと仕上がりました

ハンドルノブを止めるネジは注文してみました

値段はそんなにしませんが雰囲気はサイコーです(;^ω^)

良い意味でたたずんでいるだけで雰囲気がありますね

塗装が剥がれた箇所もあるので時間を見て

簡単に塗りなおしてみたいと思います

かなりカスタムのし甲斐がありました

リールのギアの動き方が分かる動画を撮りました

ベールの返りがコンパクトなのが分かります

今シーズンは可能な限りこのリールを使い倒したいと

画策しています(;^ω^)

毎度毎度の事ながら

最後まで読んで頂きありがとうございました<m(__)m>