C3の復刻盤をカスタムしました(;^ω^) 前編

お久しぶりです(;^ω^)

なんとなく気が向かずにホームページを放置していました<m(__)m>

もっとまじめにやらねばと肝に銘じていますが

もう少し仕事内容もupしなくてはと思いつつ

ダラダラとしてしまいました(;´Д`)

改めてよろしくお願いします(;^ω^)

実は友人に使わないからと譲ってもらったリールがありまして

カーディナルC3と言うマミヤオーピーからの復刻盤です

多分、販売したのは90年代な気がしますが

調べたんですが詳しい事を書いてある記事が無いので

気になる方はこちらを参考に ↓

クラシックライン・スピニング (biglobe.ne.jp)

今回は長くなるので2回に分けていきます(^▽^;)

開けてみたところドラグ等の摩耗部分が気になりました

年代物なので仕方がないですが

どうやって復活(カスタム)するのか?

先ずはストッパーをカスタムすることに

写真上の左が純正の物で右がカーディナル33のストッパー

純正が無音なのでどうしても

カリカリと音をさせてみたくて(^^;

たまたまパーツ取りであったものだったので付けることに

100均で買ってきた針金で

専用のバネを作ります 

この人手間でアタリの柔らかいバネに調節できます

因みにバネ作るだけで4時間かかりました(;´Д`)

次はドラグ部分です

↑ 一つ足りませんがカーボンワッシャーが2枚入っています

これですね(;^ω^)

ここの箇所はリールの生命線にもなる箇所で

とにかく頭をフル回転して出たアイデアをトライ&エラーで

試して見ることに

↑ 厳密には自作ワッシャーがもう一枚入るのですが

3枚を力技で入れる事に成功しました

因みにラジコンの8×12のワッシャーと

防塵マスクのフィルターを7mmのポンチで切り抜いて

周りをカットした物です

グリスの付着が良くなるように待ち針の細い物で

適度に穴あけしてから使っています

↑ 分かり辛いですがドラグ・ブッシュのパーツになります

左の方が元から持っているパーツでギア側に付ける溝を

少し削ってドラグ・ブッシュ自体をはめ込みやすくなります

ここはドラグ・バーのプレートで

ドラグ・バー(ドラグを閉め込むときにテコの原理で押し込むための物)

の下に引くプレートですが100均でアルミの疑似プレートを作り

代わりにしてみました

ドラグ自体の厚みが増すので自分なりに工夫してみました


とりあえず、第一弾と言うことで

ここでいったん説明は終了しましす(^▽^;)

次回の第二弾も直ぐにupします

最後まで読んで頂きありがとうございました<m(__)m>