バタバタ続きで、久しぶりの投稿です(^^;
今年も、1ヶ月を切って忙しくなるので鋏を研いでもらいました
ここしばらく、お世話になってる鋏屋さんです(^^)
「五十嵐さん」と言ってまだ若い方ですが研いで頂いた鋏の切れ味はバツグンです!!
グラインダーでは無くて砥石で研いでくれるので、刃の減り方も少なくて不必要に刃を付け過ぎず(切れる様にと刃を付け過ぎると最初は切れても直ぐに切れなくなります)丁度よく長切れするので助かります( ͡° ͜ʖ ͡°)
彼、曰く、砥石で研いでる職人さんの事を「研ぎ師」と言うらしく「こだわり」を持って研いでもらっています
研いで頂いた鋏です
手間の二本をやって頂いたんですが、この鋏を「刈り込み鋏」と言って刈り上げ用の鋏になります
下から二番手の鋏がベースをしっかりとカットするのに使用していて、手間にある筋がある鋏は仕上げ用で使っていて最後に綺麗にするのに使用します
上から二番目はセニングシザー(梳き鋏)です。個人的には、軽く量を調節する程度で使用しています
多くの技術者はこのセニングシザーの種類を分け揃えていますが、自分はこの一丁だけで充分です(^^;
一番上の鋏はメインのベースをカットする鋏です
比較的、「しっかりとカットしたい」時に使用しますが、地毛のボリュームを活かしたい時などでも使用します。因みにこの鋏だけはベアリング入りです(^з^)-☆
この二丁は「質感」を入れる専用の鋏に使用しています
女性と違い男性は髪の長さが短いので、個人的には小さめの鋏が好みです
上の鋏はドライ(乾いた髪)専用で下の鋏はウエット(濡れている髪)専用の鋏になります
それぞれの髪質状況によって使い分けしていまして二丁とも主に「スライドカット」を中心に使用しています
番外編⁈と言うかコーム(櫛)の紹介です
下の二本が刈り上げ用で他はベース作りを中心使用するコームです(^^;
説明が長くなりそうなので「ざっくり」で失礼しますσ(^_^;)
これレザーカット用のレザーです
自分は二種類の物を使い分けています
左のレザーは「フレンチレザー」と言ってスライスした束に入れると筋が出来るように透けます
右がレザーは教えて頂いた先生の呼び方でいうと「ブレード」と言っています
何でも、ヨーロッパの方ではそう呼ぶらしいです(^^;
これは束を薄くしたり、ベースを作りやすいタイプになります
いかがでしたでしょうか(^^;
説明がくどかったでしょうかσ^_^;
最近、東側の壁に棚板を付けました
いい感じです☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いつも、最後まで見て頂いてありがとうございますm(_ _)m